第2学年防災教室(2)
7月4日午後から、本校の体育館で、「避難所の設計図をつくる」と題して第2学年の防災教室が行われました。この授業は、NPO法人イコールネット仙台や、仙台市まちづくり政策局防災環境都市推進室、いわきり防災エンパワーメント、岩切地区町内会連合会SBLなどの協力により行われました。グループ毎にファシリテータとして、宮城野区のSLBの方々に入ってもらい、「大きな災害が起きたときに、どんな避難所を作ればいいのか」という6月21日の事前学習の課題を受けて、それぞれ考えてきた事をもとに、実際に話し合い、考えを深めて避難所の設計図を作りました。生徒たちは自分たちで考えた避難所に「思いやりがつまった避難所」「誰でも安心して過ごせる避難所」など名前をつけ考えを発表しました。生徒からは「避難所を作ることは大変」「中学生の力が大切」「大きな災害のために意識して生活する」などの感想が聞かれました。