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11月, 2024の投稿を表示しています

授業づくり訪問

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  11月27日(水)、岩切中学校の先生方は、生徒たちが午前授業で下校した後、より良い授業づくりを目指して研修会を行いました。教育センターの先生や教科指導員の先生をお招きし、「道徳」の授業をテーマに、活発な意見交換が行われました。 先生方は、グループに分かれて、提案された道徳の授業について、より効果的な指導方法を話し合いました。外部の先生方からは、それぞれのグループの考えに対して、貴重なアドバイスが与えられました。 岩切中学校の先生方は、生徒たちが興味を持ち、理解を深められるような、魅力的な授業の実現に向けて、日々研鑽を積んでいます。今回の研修で検討された授業は、来月、生徒たちに届けられます。

スクールロイヤーによる「いじめ予防授業」

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  11月25日(月)の午後から、本校体育館において、スクールロイヤーによる「いじめ予防授業」が行われました。本校では、11月の「いじめ防止月間」に合わせて、スクールロイヤーの弁護士を招き、実際にあった事案などを紹介してもらい、いじめが絶対に許されないこと、いじめをなくすにはどうすればよいか、などを学ぶ機会を設けました。  スクールロイヤーからは、「いじめは、人の命も奪うとても重大なこと、SNSやゲームなどが原因になることもあり、中学生にとってはとても身近な問題である。無自覚ないじめが問題になることもあり、自分の気持ちを伝える力や相手の気持ちを想像する力が大切である。」など実際に生徒たちが直面しやすい場面での話などを通して、いじめは絶対に許されない行為であることを教えていただきました。生徒たちは、スクールロイヤーの話を真剣に聞いていました。スクールロイヤーの話のあと、教室にもどり、「いじめ防止「きずな」シート」に記入し、いじめを起こさないためには、自分は何をするのか考えました。

第3学年 AED研修

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  11月13日(水)の2・3校時に本校の体育館で、仙台市消防局宮城野消防署から講師を招き、「AED研修」を行いました。この研修は、防災教育の一環として人命救助の一つを学ぶことで、非常時の技術を身につけ、生命を尊重する態度を育てることを目的に毎年行われています。研修では、講師から、基本心肺蘇生法やAEDの扱い方について説明を受けた後、実習を通しながら活動しました。生徒たちは、人命に関わる内容とあって皆真剣な表情で講義、実習に取り組んでいました。なお、AEDは学校の職員室にも設置されています。

第3学年 令和6年度進路説明会

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  11月6日(水)午後に3年生の生徒、保護者対象とする進路説明会が本校体育館で行われました。進路説明会は、3年生の高校入試にむけて、生徒と保護者がスムーズに進路選択を進められるように、これまで中学校が各市立高校、高等専門学校、公立高校から得た最新の情報提供と、今後の手続きなどを確認するために行われています。  進路説明会では、担当の先生から入試制度についてや出願について話がありました。近年、入試制度や各高校の学科構成など、進路選択に関わる情報が大きく変化しています。そのため、生徒と保護者は、先生の話を熱心に聞き入っていました。希望の進路実現ができるよう学校全体でサポートしていきたいと思います。

第2学年 職場体験学習

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  11月6日(水)から8日(金)までの3日間、2学年が職場体験を行っています。岩切中学校が職場体験学習を行うのは、コロナ禍前の令和元年度以来5年ぶりとなります。  職場体験学習は、実際に事業所へ中学生が出向き、仕事を体験させてもらうことで、自分の将来の職業について考え、職業観や勤労観を養い、さらに道徳心やマナーなどを学ぶことができる、生徒たちにとって、とても学びになる活動です。  2学年の生徒たちは、この活動のために学習を深め、準備をしてきました。10月には講師を招いてマナー講座を開催しました。本日の活動では、生徒たちは緊張しながらも与えられた仕事を熱心に行っていました。体験先は、地元を中心に数多くの事業所に協力して頂きました。お忙しい中、岩切中生を受け入れていただいた事業所の皆様、本当にありがとうございました。

赤い羽根共同募金

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 11月1日(金)から、生徒会の有志による赤い羽根共同募金運動が始まりました。 もともと、共同募金は、戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動として始まり、現在は「じぶんの町を良くするしくみ。」として、取り組まれている活動です。  生徒たちは、朝の登校時間に昇降口で呼びかけを行い、夕方の帰りの時間は近所のコンビニエンスストアに協力をいただき店頭で募金活動を行いました。